【要約】東大読書:読む力と地頭力がいっきに身に付く【重要ポイントまとめ】
本日は、東大読書という本から学ぶ事を書いていこうと思います!
- 読書の質をあげたい。
- 地頭が良くなりたい。
- 読書していてもその効果があまり感じられない。
上記の事を思っている方々向けに書いていきます。
東大生の読書法を学ぶことにより、読書で得た知識を自然にアウトプット出来るようになったり難解な本でも深く理解する事が可能となってきます。
読書は地頭を鍛えることに直結していると僕自身も思うので、ぜひこの記事を読んで読書の読み方に関する知識をより深めてください。
2分ほどで読めると思います。
東大読書で得られるメリット
この本からは以下の能力を身につけるヒントが書かれています。
- 要約力:本の内容を一文で表せる
- 論理的思考力:論理的に書かれている内容を考察する
- 読解力:本の内容を深く理解する
こんなに沢山の能力がこの本一冊で身についたら最高ですよね…
それでは参りましょう!
東大読書の著者
この本の著者の西岡さんは現役東大生です。
高校時代は偏差値35ほどしかなかったらしいのですが、独自の勉強法から東大に合格されたらしいです。
そんな中島さんが生み出した独自の読書方法が「東大読書」です。
東大読書の読書法
それではその読書方法でこれは使えるな!と思った内容を紹介していきます。
- 仮説作り
- 質問読み
- 推測読み
主に上記の3つが重要なので、順番に説明していきます。
仮説読み
これは必ず本を読む前に行うことです。
これは、「なぜ自分がこの本を必要としているか?」や「この本から自分が学びたいことは何か?」を本を読む前に把握しておく事によって理解を深める方法です。
何の目的もなくただ本を読んでしまったら勿体無いですよね…。
質問読み
本を読んでいて「あれ?これおかしくね?」と思ったことはありませんか?実はそれめちゃくちゃ大事なんです!
質問読みとは本を読んでいて気になった場所、質問したい場所などがあったときにそれを忘れずにメモしておく事です。
そして、その後にその質問に対する解決策が書いてあったら先ほど書いたメモの下にそれを書きましょう!
解決策が書かれていない時
もし自分が読んでいて質問したい所に対する解決策が見当たらなかった場合は、著者に手紙を送ってしまいましょう!
一見大変そうに見えますが、著者もそれだけ一生懸命読んでくれている読者の事は放っては置かないはずです。進んで手紙を出してみましょう!
推測読み
推測読みは本の次の展開を予測しながら本を読む方法です。この方法は二箇所で使えます。
1.目次から予測
これは読み始める前にやるといいかもしれません。
「目次」からその章の内容を予測するのです。予測した後にその章を読んでみると、合っていたにせよ間違っていたにせよ頭には残ります!
2.読みながら予測
こちらはいたって単純で、読みながら次の展開を予測していくやり方です。
ここでの重要なポイントは、「今読んでいる箇所を理解していないと次の予測ができない」という点です。そのため内容を理解しているか確認しながら読む事も出来てしまっているのです。
まとめ
今回は、東大読書から本の読み方を学ばせていきました。
東大生の多くがこの読書方法を使っていると思うと信憑性もありそうですよね…。僕自身も色々な記事で読書方法に対する考察を記事であげているのですが、さすがに東大生の読書スキルには敵いません…
最後に確認です。東大読書の重要なポイントをおさらいします!
- 本を読んでいて質問したい箇所は〇〇する
- 本を読む前に必ずする事は〇〇
- 〇〇から内容を予測する
皆さんは全部できましたか?間違えてしまった人は、もう一度上の方を読んでみてくださいね!
本日は以上です。シェアを忘れずにお願いします!
本記事の参考書籍